2022.6.26

先週末、ビムラーの勉強会で長野県まで泊まりで行ってきました。

ビムラーの知識のアップデート、又、患者さんが引越しされても全国どこでもご紹介できるネットワーク作りに行ってきました。

今回、気づいた事として、「ビムラーは凄い！」と言う事でした。

毎回出席する度に新たな発見があり楽しいのですが、他の矯正（床矯正、バイオネーター、クワドへリックス、など）を圧倒的に凌駕するこのシステムに改めて感銘を受けました。

歯科医師的には、小児の矯正は顎骨育成と考えていますので、水平や垂直方向に顎骨を拡大（育成）してあげなければなりません。様々な装置がありますが、殆どが一方向のみ。縦横ミックスタイプもありますが、装置がデカイ！開発者の永井先生はいつも「こんなデカイ装置、誰が入れるの！_？」と仰っています。その通りだと自分も思います。

ビムラー装置は、色々なところで、最近、出来る先生方が増えてきていますが、どれも単発ビムラーが多く、キャップを用いた装置は、IFOXの提供しているN-Bimlerのみです。3Dで歯が動くなんて、考えられません。ビムラーはキャップを使う事により、唯一無二の治療法です。

そして、患者さん的には「楽チン」「痛くない」・・・何て素晴らしい装置なんでしょう。

私は小児矯正はこれ以外考えられませんし、他に浮気する事もないでしょう。

今後も国際機能矯正協会が発展し、オペや痛い装置で苦しむ子供たちが減るのを願っています。

この様な仕組みを持った矯正システムは、N-Bimlerしかありません。

これが当院がN-Bimlerを推奨する理由です。